スチームパンク漫画について。

こういう記事は久しぶりな気がしますね。

私が知っているスチームパンクな設定のマンガを紹介してみようと思います。
小説やアニメ映画、実写映画については結構紹介されてると思うのですが、コミックはあまりないんじゃないかな?

おことわり
・作家先生にそのつもりはなくとも私が勝手にスチームパンクっぽいと判断。
・感想は私個人のモノなので、ココ見て買った後に「だまされた!」とか言わない。
・書店や電子書籍で今でも気軽に買えるもの。
・コレ書いてる2015年10月17日現時点の内容。その後に出版されたものについてはご容赦。
・他にもオススメあったら逆に教えてください。

それではサクサクいきましょう。

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メルディーナ
【機械仕掛けのメルディーナ】
著者:宮ちひろ
出版:双葉社
全2巻
あらすじ:
人間なんてキライよ。大ッッ嫌い――人間を疎み、機械にしか心を開かない少女・メルディーナは、ある日、廃棄場で巨大な機械とめぐり合う。
それは偶然か、それとも必然か。その出会いはやがて彼女の運命を険しく、過酷なものに変えていく。
美しい少女と巨大メカが巻き起こすロシアン・スチームパンク第1弾。

 
 

感想
珍しくあらすじに「スチームパンク」と謳っている作品。
話の展開はちょっと解り難いんだけど2巻からアクションも激しく良くなってきたし、
サソリ型ロボットもカッコイイし、メルディーナかわゆいし、
もっと続きが読みたい2巻で終わるにはちょっと勿体無い作品です。
あと、コート着込んだロシア娘はかわゆい。
 

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スプリンガルド
【黒博物館 スプリンガルド】
著者:藤田和日郎
出版:講談社
全1巻
あらすじ:
19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。
3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか? 事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。
『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!
 

感想
ビクトリア朝ロンドンを舞台に怪人「バネ足ジャック」のちょっと切ない&熱い展開は
さすが藤田和日郎って時点でハズれるわけがないのです。
バネ足ギミックと時代背景だけでスチームパンク本棚に突っ込みました、蒸気機関車も走ってるし。
続編で【黒博物館 ゴーストアンドレディ】(全2巻)が出ています。
こちらはまた別の物語ですが、戦争、疫病に立ち向かうナイチンゲールと憑りついた幽霊の物語です。
 

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トトコ
【事件記者トトコ!】
著者:丸山薫
出版:KADOKAWA / エンターブレイン
3巻~
あらすじ:
落ち着きがない、話を聞かない、誤字脱字が多い、スクープは取れない……でも、バカな子ほどかわいい! 情熱と食欲だけが取り柄の新米記者トトコの活躍が楽しめる第1巻!
立派なカメラを持っていて、事件の鍵を握る警部と仲良しで、上司や同僚にも恵まれている――それなのに、スクープをまったく取ってこれないという新米記者トトコ。だが今日もまた、あんパン咥えて元気に事件を追うのだった!
『ストレニュアス・ライフ』の丸山薫、初の長編は“日本一残念な記者トトコ”を描くドタバタコメディー! 第1話~第7話に加え、描き下ろし番外編も収録。
 

感想
スチームパンクか?と突っ込まれるとちょっと自信が無くなるのですが、これも私のスチームパンク本棚には入ります。
それにほら、スチームパンカーだったら表紙で買いたくなりません?(私だけ?)
架空大正時代といったレトロ感のある舞台で、記者のトトコが事件そっちのけで活躍するドタバタコメディ。
絵のタッチはクッキリして可愛いし、悪役もスットボケてるし、話も基本1話完結なのでほのぼのと楽しめます。
 

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アトランティド
【アトランティド】
著者:山地ひでのり
出版:小学館
全3巻
あらすじ:
スチームパンクとは19世紀の蒸気機関文明のレトロテクノロジーな世界観。
舞台は産業革命最中のロンドン、主人公であるスラムの悪ガキ・サリーは、ひょんなことから、得体の知れない指輪をはめてしまい、その指輪から文明を超越した特殊な機械が現れて…!?
蒸気と鉄の臭いが入り混じり、人智を超えた超科学の狼煙が上がる!歴史の裏に潜むオーパーツ文明の、錆びついた時が刻み出す…レトロフューチャーの新機軸!圧倒的画力で贈る新約スチームパンクアクション!新時代を切り開く新たなる王道少年漫画、開幕します!!
 
 

感想
ここまでガツンと「スチームパンク」と言いきった作品は珍しいのでは?
そしてスチームパンクここまで「ザ・少年漫画」している作品も珍しいと思うのです。
作中のギミックの描き込みも素晴らしく本当に好きなモノを詰め込んでいるんだなぁと思います。
「これ1コマ描くの大変だろうなぁ」と余計なお世話な感想ですがいいぞもっとやれ。
第1章が終わる形で全3巻、2章を読むまで死ねませんね。

なお、著者の山地先生とお逢いした際にサインをいただいてます。

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モブザコ貴族描いて貰った。

優しいお人柄ゆえに調子に乗ってトンデモないリクエストをしてすみませんでした。
いや、先生の描く悪役が素晴らしいんですよ!デザインも内側の黒さもドロドロしててとっても魅力的なんです。(褒め言葉)

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Amazonのリンク置いときますね。


2015-10-18 | Posted in BlogNo Comments »