Photographs and illustrations of Steampunk, "UroUroTei"
2017-04-17

スチームパンクイベントを開催してみよう!その5~細かいこと~

1回2回カネ日程と書きましたがこの話題は今回で最後。

準備に必要な案件を挙げていきます。

◆参加者の登録
人数や開催時間がフリーな企画であれば問題ないですが、
人数把握が必要な場合はTwiPlaを使うと便利ですね。
欠点はTwitterを使ってない人はID作成が必要となりますが、
主催権限でTwitterIDが無い人を登録することもできます。

◆会場の地図
参加者が当日迷わないように地図を用意しましょう。
貼る場所はWebサイト等があればよいのですが、規模が小さければTwitter/Facebook等のSNSに。
上記のTwiPlaに掲載することもできます。

◆必要金額の共有
入場料○円で済むのか?飲み会スタイルでだいたい○円になるのか。
可能な限り金額は正確にして告知しておきましょう。

◆タイムスケジュール
イベントがどのように進むのか、大まかでもよいのでスケジュールがあると
参加者も動きやすいかもしれません。

◆未成年の扱い
18歳以下の参加者さんをOKとするか?主催は気にしなくてはなりません。
時間が遅くなる場合はもちろん、
もしお酒やタバコ等が出る会場の場合は更に注意が必要です。

◆目的の共有
このイベントは何をするのが目的か?
交流?撮影?騒ぎたいだけ?何でも良いのですが共有することが大事です。

◆入場時の対応
入場の際に参加費をいただく必要があるでしょう。
人数が少なければ問題ないのですが、ある程度の人数になると入場を捌く必要があります。
主催自ら対応しても良いのですが挨拶等で行列が出来てしまいます。
淡々と処理をしてくれるスタッフが欲しいところです。

◆更衣室の準備
スチームパンクイベントの楽しみの1つは、参加者の皆さんの衣装です。
メインコンテンツと言っても過言ではありません。
しかしながら会場までの移動が厳しいのも事実。
会場によっては難しいかもしれませんが、更衣室、メイク室が確保できると華やかなイベントになるでしょう。

◆クロークの準備
皆さん荷物が多くなりますので荷物の置き場所が必要になります。
受付のあるクロークを用意できればベターです。
人数が少なければそれほど邪魔にならないでしょう。

◆土足について
会場によってはサンダルが必要、もしくは靴裏が綺麗であることを求められます。
参加者はブーツ率が高くなる傾向なので注意しておきましょう。
必要な場合は雑巾等を用意しておきます。

◆スタッフ待機室
これが必要であれば、かなり大きなイベントでしょう。
場合によっては救護室にもなります。

こんなところでしょうか?

挙げていくと色々とめんどくさい印象ですが
企画の規模によっては考える必要はありません。

最初に行う小さいイベントであれば殆どが不要でしょう。

願わくば全国のアチコチでスチームパンクイベントが開催されることを。

タグ:
関連記事