撮影レポート「第九回撮影(CURAS KAWASAKI)」
牛乳屋さんの回。
当日はこの為に撮影したわけではなく、レイヤーのお友達から「スチームパンク合わせ」に誘っていただいたのがキッカケでした。
カメラマンのケータロウさんと被写体は女性4人と男性が私独り!わお!
って素直には喜べないのがレイヤー事情。(後述)
2015年の04月04日、もうほとんど去年の撮影なんですが、
ちょうどこの頃出来たばかり(リニューアルしたばかり?)のスタジオでとても綺麗な所でした。
CURAS KAWASAKI様のサイトはコチラ
http://curas.jp/
セットの塗りが素晴らしく、私は内装の知識が無いのできちんと表現できないのですが「安っぽくない」のです。
スタッフさんが、映画の背景とか作ってる人が塗りを対応した。と言っていました。
シェアスタジオにありがちな、アミューズメント感が無い。
まだ2回しか行ったことありませんが結構気に入ってます。
でも、1つだけ、ホント1つだけ残念なことがあります。
ココ、男性更衣室が、試着ボックス2台のみ。
そう、洋服屋さんにあるアレです、お試しで着替えるアノ空間。
男性レイヤーのアレな扱いには慣れていますが、これはなかなか衝撃でした。
試着ボックスに荷物のカートごと入り、立ったままメイクしました。狭い。
意外と立ったままでもメイクって出来るもんだと感動しました。
あれから、男性更衣室(?)は改善されたかなー?
少ない客層だから切り捨ても仕方ないとは思いますが、これから利用する男性陣はご覚悟を。
では気を取り直してfresh milkシリーズです。
「typing」、「know everything」
当日Senaさんと衣装についてお話をしていたのですが
「私、食堂のおばちゃん役やりたい」
の一言で閃きました。(なぜ「食堂のおばちゃん」かは置いておこう)
武器とか魔法とかそういうのも楽しいのですが、実はすっごく欲しかった普通の職業の人による「日常の光景」。
スチームパンクって「生活感」が大事だと思うんですよね、そう思ってるのは私だけかもしれませんが「普通の生活感」コレだいじ。
この日は特に、ストーリー写真は考えていなかったのですが急遽ケータロウさんにお願いして撮っていただきました。
食堂っぽいものは無かったのですが、何故か牛乳缶があったので牛乳屋さんになっていただきました。
残念ながら売れ残りのミルクを侘助に押しつけることはできませんでしたね。
思いつきにしては楽しい雰囲気で実はとっても気に入っている回です。
今回もオマケ。
当日はこんなに華やかでした。