撮影で使った小物やら衣装やらを
自作したものや購入したもの節操なく紹介していきます。
12回目はコチラ
below the surfaceで使いました。
海賊達が好んで呑んだラム酒の空瓶。
海洋を漂わずに当時の美しさを保っていたのは難破船のどこかに引っかかっていたのか、何かの力が働いていたのか…。
侘助が陸に上がった際、瓶は汚れ、ラベルはボロボロに剥がれ落ちたが中の手紙は美しいままだった。
という設定ですが、ビンです。
ただの空き瓶です。
年末頃にコービー君宅にてスチームパンク男性陣でダラダラと、ほんとだらしなく飲み明かした際に、UC君が持ってきてくれたラム酒の瓶のデザインが素敵だったので貰ってきました。
中身のラム酒は別の瓶に移してあります。
中の人はお酒には詳しくないのですが、このラベル素敵じゃないですか。
お酒の名前は「KRAKEN」、伝説の大ダコ(イカ?)、クラーケンです。
大ダコの名を冠するのはそのお酒の色。
真黒な、そう、墨のようなラム酒です。
襲われる帆船。
もしかすると今回沈没した海賊船はこの絵と同様にクラーケンに襲われたのかもしれません。
背面。
うん、ナニ書いてあるか全然解らない。
きっとお酒は二十歳になってから。とか飲み過ぎに注意。とか書いてあると思う。
「KRAKEN」に興味のある方は以下の記事をどうぞ。
クリエイティブすぎるラム酒”KRAKEN”はセンスの塊だった