撮影レポート「第七回撮影(KAWAGUCHI ART FACTORY)」
いつもは私がゲストさんやカメラマンさんにお声掛けするのですが、今回はharryさんがスチームパンクの撮影をされるということでお誘いいただきました。
はいここ!ここ大事!
自分でスタジオやロケ地抑えて、カメラマンさんお願いして、ゲストさんお声掛けして…って好きな事とはいえなかなか大変なんですよ。
なのでカメラマンさんで「撮りたい」って奇特な方がいらしたらホイホイ付いていきますのでまずは遠慮なさらずお声かけください。
シチュエーションに魅力があったら地方でも飛びます。
撮影場所は廃工場感がヒシヒシと感じられるKAWAGUCHI ART FACTORYのスペース4スタジオ。
KAWAGUCHI ART FACTORY様のサイトはコチラ
http://www.art-kouba.com/
今回は衣装2着用意とのことで、これまでの和装の他にコチラの洋装版を用意してみました。
古着屋で買ったコートと古着屋で買ったベルト。
あとはズボンとこちらのガンホルダー。
和装版の袴と違い、やはりズボンは動きやすいですね。
別の撮影やスチームガーデン8で活用できました。
参加者は私の他に、前回水族館で出演してくれた相生さん。
私の友人でスチームパンク初挑戦のタカト君。
そして北海道(!?)からの参加の七季さん。
撮影はさすが百戦錬磨のカメラマンさんが仕切ると段取りが素晴らしいですね。
いつもは「私がナントナク考えた構図をカメラマンさんにボンヤリ伝える」というスタート地点が既にボトルネックなわけですから全然違う。
互いにスモーク扇いだり和気藹々としつつもサクサクと撮影が進んでいきます。
七季さんはアーカイブの方でスチームパンクのカッチョエエお写真を拝見していたこともあり
いつか出演して欲しいとロックオンしていました。
こんな機会は滅多にないので主催のharryさんに無理言って烏鷺々々亭の撮影もしていただきました。
我ながら図々しい。
七季さんは武器屋の女主人という設定が既にあったのでそれを活かそうと皆さんにお手伝いいただきスタジオ内の備品を移動して武器屋を作成。
焚かれたスモークが陽の当たる場所では商売できない、アングラな雰囲気を醸し出してくれました。
しかし「侘助が武器を買い物に来た。」
というだけではお話も膨らまないので、七季さんの過去を「勝手に」設定しました。
さてWeapon Shopシリーズです。
「landlady」、「sniper」、「fairy stone」
女主人の武器店にふと現れた侘助。
目的を果たすために優秀な狙撃主が必要であり、目の前には武器商人に身をやつした元軍人が居ます。
ならばあとは侘助が一番得意とする交渉をするだけ。
ちょっと揺さぶってボディガードとして雇うだけでした。
予定より少し高く付いたようですが。
天才と恐れられた狙撃主が逃亡兵となった理由は?
彼女の過去に何があったのでしょうか?
毎度お馴染みオマケ。
4人中3人が2着だったのでバラエティ豊かですね。
それにしてもロングライフルがかっこいい、なぜ物撮りさせて貰わなかったのだろうかと今更後悔しております。