Photographs and illustrations of Steampunk, "UroUroTei"
2015-01-27

撮影レポート「第五回撮影(C-STUDIO)」

みんな大好き虚無僧+家政婦長。
今回は初の3人撮影です。

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虚無僧の将園さんが撮影初めてでピンでは厳しかろうという点。
今回はスタジオシェアであり、他グループは全員女性ということもありこちらも女性が居た方が良いであろうと判断し、レイヤー方面でお世話になっているちなつさんにも参加いただきました。

というのは建前で、野郎二人では絵が持たぬ。
複数居る時の絵面もやってみたい。
そんな計算もありやなしや。

待ち合わせの駅前では虚無僧が立ってたらどうしよう…と思ったがそんなことは無かった。
ふー、あぶねぇ。
前日ちゃんとお願いしておいて良かった!
油断するとスチームパンカーさんそのまま来るからね!
ファッションとはいえさすがに虚無僧はちょっと。
駅前に虚無僧立ってたらスルースキル発動するところでした。

スタジオでは「ゴシック風」部屋と「ロココ風」部屋が存在するフロアを予約していたのだが
さすがにスチームパンクに(特に虚無僧!)真っ白なロココ部屋は悪夢にしかならないのでゴシック部屋を使わせていただいた。

C-STUDIO様のサイトはコチラ
http://c-sta.info/docs/

こちらの3Fですね。
これを悪い点と言っては可哀想なのですが、スチームパンク、特に【烏鷺々々亭】としてはちょっとクリーン過ぎたかな?ってところです。
なので急遽【虚無僧のお屋敷】という設定に切り替えました。

実は毎回きっちり設定を考えているわけではなく、当日のインスピレーションと、撮影データを実際に見てからストーリーっぽいものを考えています。

前半のカメラマンさん、つまり3人写っているシーンはノンアートスタジオさんで沢山撮ってくれた誉田先生。
さすが安定の実力。
誉田先生は他グループの撮影も頼まれていたので後半の暗いシーンは侘助の中の人が撮影しました。
少しは観られるものが撮れているでしょうか?

虚無僧のクォリティについては、ある程度解っていたことなので驚きは無かったがスチームパンク初参加のちなつさんの装備品には驚かされました。
コチラで紹介しております。

いやはや、木工とは。
木の質感が素晴らしいので(そりゃ本物だしね)私としては有難いのですがレイヤーならそこはライオンボードとかじゃないんですか?
スチームパンクは参加される方々の制作、工作スキルが毎回高くて小道具類がとても良く出来ている。見てるだけでも楽しいですよ。

さてKOMUSOW The Killerシリーズです。
Dining together」、「Messenger」、「Assault
虚無僧の食事中に屋敷に訪れた侘助(たぶんタイミング狙った)。
テーブルに着くことを許されます。

楽しい食事の時間も終わり、手配書を置いていく侘助。
ターゲットはラスティパペット、虚無僧も彼らを全く知らない関係ではない。
「やりにくい」仕事ではあるが、断れない理由があった。

ラスティのアジトへ夜襲をかける虚無僧とちなつ。
しかし、アジトは蛻の殻であった…何故気付かれたのか?誰かがリークを…?

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毎度お馴染みオマケ。
カゴの汎用性は異常。

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