Photographs and illustrations of Steampunk, "UroUroTei"
2016-09-28

撮影レポート「第13回撮影(Death Valley)」

まさかの海外ロケです。
まさかの砂漠です。

スチームパンク 烏鷺々々亭

もう去年の夏休みになりますが一人でフラりと
アメリカ合衆国ネバダ州はラスベガスへ行ってきました。

スチームパンク 烏鷺々々亭

皆さんカジノの街とイメージされると思いますが
ベガスは砂漠のド真ん中にあるんですね。
車でチョイと移動したらあっという間に荒野が広がります。

スチームパンク 烏鷺々々亭

ということで、アメリカで最も暑く、最も乾燥し、最も標高が低い(海抜下86m)灼熱の砂漠、
デスバレー国立公園に行ってきました。

8月に。

アタマオカシイ。

そんな灼熱地獄の中、三脚立ててリモコン撮影してきました。

狂ってますね。

スチームパンク 烏鷺々々亭
「お昼の10時以降は死んでも知らんよ」という警告。

そんな苦労した撮影ですが、良い感じにポストアポカリプスが演出できたと思っています。

Future of Death
chance meeting」、「For Auld Lang Syne

そう、これは侘助が視てきた遠い未来。

蒸気機関と僅かな電気を動力とする世界の先。

果てを識っている侘助は、代わりとなる「力」を求めます。

スチームパンク 烏鷺々々亭

今回の撮影、地面が白い所は「バッドウォーター」

スチームパンク 烏鷺々々亭

蒸気機関車は「ファーネスクリークランチ」でした。

スチームパンク 烏鷺々々亭

ところで、中の人はラスベガスの魅力にハマってしまいまして
今年の9月も夏休みで行ってきたばかりです。さすがに撮影はしませんでしたが。
仕事で11月にまた行く予定です。

現地に詳しくなっておくので、
来年の夏休みはスチームパンカー(男限定)で行って荒野で撮影しましょう。
ちなみに英語は全くできません。

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