Photographs and illustrations of Steampunk, "UroUroTei"
2017-04-01

スチームパンクイベントを開催してみよう!

まだだ!まだ足りない!
私に皆のスチームパンクをもっと見せるんだ!もっと!もっとだ!

スチームパンクイベントの数、参加者さんの数、作家さんの数、去年と比較したら確実に増えていると思います。

今日から「日本蒸奇博覧会 大巡業」が始まり
明日から「スチームガーデン11」が2日間!開催されます。

これだけ大きなイベントがあっても私の「スチームパンク欲」はまだまだ満たされないのです。

各都道府県津々浦々で開催されるべきなんですよ。
もっと全国のパンカーさん達を見たいんですよ。
在野のパンカーさんが、凄い野生のパンカーさんが居る筈です。

だから、ね?やりましょ?イベント。

というわけで、今回はイベント開催のノウハウ的なものをダラダラと記述し、皆さんが楽しいイベントを開催してくれて、最終的には

「ワビスケさんのおかげですー!」

って言われて私が気持ち良くなるためだけの記事です。(続くのか解りません。)

あ、プロの方はお帰りくださいませ。
素人の戯言ゆえお役に立つことは一切書けません。

ではココから真面目に、素人が素人なりにイベントを開催するための何かを書いてみたいと思います。

さて、ここまで読んで頂いたアナタは何かしらイベントを開催したいと思っている筈です。

「〇〇なことをやりたい。」
「〇〇なイベントやってみたい。」

アナタは何かしらイベントを開催したいと考えています。

ならば何故やらないのか?
せっかくやりたいことがあるのに?なぜ?

これまで私が聞いてきた理由を総合すると

「失敗するのが嫌だから。」

でした。

そりゃそうです。
誰だって「失敗」は嫌です。「失敗」なんてしたくない。

ところでその「失敗」って…具体的にナニ?

人が集まらないかもしれない…。
負債が発生するかもしれない…。
満足してもらえないかもしれない…。
盛り上がらないかもしれない…。
大変そうやり切れる自信が無い…。

こんなところでしょうか。

…ん?こんなもんですか?

人が集まらない?そもそも何人呼ぶつもりでしょうか?100人?
別に最大5人でも、2人でもいいじゃないですか。

負債が発生?そりゃ苦労してイベントして赤字とかいやですよね。
しかしどれだけ豪華な会場でやるのでしょうか?
居酒屋でも喫茶店でも、それこそ公園でも良いんじゃないでしょうか?

満足してもらう?相手はお客様じゃないですよね?
それとも予告でハードル上げ過ぎましたか?
アナタの企画に賛同してくれた参加者のハズです。

盛り上がらない?アナタはホスト?ホステス?芸人?
盛り上げなければならない企画なんでしょうか?

大変そう?やりたいことをやるのに?
いや、もちろん苦労はあると思いますよ、
しかしやり切れる苦労をやりましょうよ。

ここまで読んでいただけたなら大体解ったかと思います。

そう

やれるレベルのことを企画すりゃあいいんです。

「喫茶店で!珈琲飲みながら!スチームパンクを妄想する!Max参加者オレ独り!」

これなら大抵の人はできるんじゃないですかね?

ほら、上で挙げた「失敗」は発生していませんよ?

いやいや、冗談で言ってないですからね。

つまりは「失敗」なんて設計次第なんですよ。
最初から大きいことをやろうとする必要はないんです。

1回目から大人数の参加を考慮して、アレもやりたいコレもやりたいと夢を広げ…大概このケースは「失敗」します。

まず「失敗しない規模」で「最後までやり切り」ましょう。

1度最後までやりきることが大事なんです。

「失敗しない規模」で設計しているのだからやり切れる筈です。

心配だな、失敗しそうだな、そう感じる場合は、規模が大きすぎるのです。

・最大5名で居酒屋で語り合う会。
・小さいスタジオ借りて最大5名で撮影会。

例えばこういう所からはじめて、2回、3回…と少しずつ
前回の反省を踏まえ、ノウハウを重ね規模を大きくしていけば良いのです。

そのうちに賛同してくれて手伝ってくれる仲間も増えるかもしれません。

何度も言いますが「やれる範囲でやりきる」ことが大事です。

これくらいなら、18歳以上※の大人ならやれそうでしょ?

1歩目から失敗するこたぁねーよ。

そういった話でした。
まぁ最初からスゴイ事できちゃう人も居るんでしょうけど、そういう人はこれまでの人生で何かしらで経験してるんですよ。

もうちょっと具体的なノウハウ話は反響次第で。

ちなみに私にとってのイベントの失敗は「事故もしくは怪我人が出る」です。

※高校生以下は勉学に励んでください、高校卒業したら楽しいことは山程あります。学力は将来の選択肢を増やしてくれます、頑張りましょう。

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