Photographs and illustrations of Steampunk, "UroUroTei"
2015-09-20

「スチームパンクカフェ虚無鎖」無事終了しました。

「スチームパンクカフェ虚無鎖 2015/09/12」

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「ようこそ、カフェ虚無鎖へ」

さーて次はなんのイベントをやろうかな?

最初の内はどこで撮影会をやろうかな?

とか考えていました。
しかし、ちょっとだけ引っかかっていた事がありました。

初心者向けの企画が無いなーと。

撮影会はどうしても衣装が必要じゃないですか、いやその手前。

「衣装なんて、ゴーグルなんて、一個も持ってないんだけど!」

でもスチームパンクが気になっている人って沢山居ると思うんですよ。

そんな人達に私服で気楽に来て貰って、他のスチームパンカーさん達と楽しく過ごして貰う。
スチームパンクを始めて貰うキッカケとなる時間が必要だろう。

ならば交流会だな。と。

ドリンクとお菓子でも摘まみつつ「その服どこで買ったの?」「そのガジェットどうやって作ったの?」
「おもしろいイベントある?」といった情報交換を楽しんで貰う。

前置きが長くなりましたが、そんな主旨で今回開催しました。

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「ガジェットの作り方」ってことで何名かを講師に頼んで
秋葉原の工作部屋を借りて皆で工作ってイベントも考えたんですが、
今回はもっと敷居を下げる方向にしました。

準備段階で手伝ってくれる人を募集したところ虚無僧の将園さんが快く引き受けてくれたので
企画名(というか店名)を「虚無鎖」としました。

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ええ「虚無僧」と「カフェコムゴニョゴニョ」をかけてます。

烏丸先生にロゴをデザインして貰い、エプロンやタペストリーを用意。
ミドルさんとN-01さんがキッチンを手伝ってくれるとのことで、ありがたい事に今回はスタッフが3名とかなりの余裕ができました。

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当初はたいした人数も集まらないだろうと半日でカフェを予約。
念の為、希望人数を募ってみたところ、あっという間に埋まったので急遽丸一日をレンタルしました。

しかしながら、1部2部に分けて、25名×2回の募集にしたところ、・・・2日持たずに満員御礼。

やらかした。
まさかここまで早く埋まるとは…

今回お世話になった「カフェ・トリオンプ」さんですが
立地は秋葉原と良く、周りに仕入れに便利なお店も多く、お店自体も良い雰囲気で使いやすいのでパーティやオープンカフェにとてもおすすめ!

・・・なのですが、どうしても席数に上限が出来てしまいます。

うーむ、沢山の人に参加して貰いたいし、かといって広い箱は都心だと難しいし、そもそも【烏鷺々々亭】の企画は基本的に私一人。

今回のようにお手伝いして貰うことがあっても、基本的に企画や交渉は私が行うし、何かあった場合の責任も勿論私が負います。
つまりは私の手に余る企画は厳しいんですよね、50人が限界。
儲けも出さないので大きい場所を借りるリスクも大きい。

ってなんだかもう次回を悩んでいるような内容ですが・・・はい、やりたいですね。

それくらい楽しかったし、参加してくれた皆さんも楽しんでくれました(よね?)。

レンタルカフェでもうちょっと広くて立地のいい場所知ってたら教えてくださいね。

さて、イベントの内容ですが

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スチームパンク関連の書籍や、ガジェットを配置。

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しめ鯖さん、縹渺さんにカメラマンを依頼。(参加者なのに)

あとは基本的に、各自楽しんでくださーい、というお馴染みの参加者丸投げスタイル。

1部では、烏丸先生に似顔絵イラストを描いて貰い、

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スペシャルゲストに「ラスティパペッツ」フルメンバーフル装備で登場して貰いました。

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2部では、大道芸人ひよこさんによるテーブルマジックショーを開催。
相変わらず今回もビックリしました、私が。

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また、年末に発売予定のスチームパンク本の取材もありましたね。
こちらも皆さんご協力ありがとうございました。

実は今回、いつもより不安はありませんでした。

理由は一つ。
侘助にならなかったから。

参加者の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
第2回もいずれ。

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